スペイン旅はトラブル続き その6 サンセバスチャンへ向かうよ編

2019/10月の旅の続き。。思い出しながらですけどつらつらと。
 
ここからの元々の予定ではこんな感じ

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2019/10/16 バルセロナからサンセバスチャンへ列車で移動
(約5時間の予定)
サンセバスチャンで2泊 して バロセロナに戻って3泊して日本に帰国 

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バルセロナからサンセバスチャンへの交通手段はいろいろ調べてみたけど、私たちは電車を選択。もちろん飛行機もあるけど空港に行ったり待ち時間を考えると時間的にはあまり変わらないし、電車も乗ってみたいしで出発前に予約。
 
ちょっとチケットの買い方に触れておくと
チケット購入とかハードルが高いように思うかもしれないけど、いろいろ情報を漁ってるとこんな感じの親切な方の説明があったりして、ぜんぜんいける。

 

 

席種も3タイプあったけど、結構値段もしたので普通席にして片道77.6ユーロ(9500円くらい)
にしても5時間て。と思ってたら地図で見るとこんな感じ。
(コロナの影響で電車の経路が探せなくなってるのでとりあえず車経路で)
 

www.google.co.jp

 

結構いろんな人が書いてるブログとか読み漁ったけど、ほんとにサンセバスチャンは 

どこから行っても遠い!!
 
美食の街はほんとによかったのでいろいろな人にオススメしたいけど、サンセバスチャンを中心に旅をもう一度考えるなら 
日本→ビルバオ→サンセバスチャン→フランスorポルトガル で計画するかなあ。
 
とりあえず初めてのスペインだったのでバルセロナを外せなくて拠点にしたんだけれども電車は確か1日2本。朝と夕方のみ。朝出発の電車を選択してたんですけどこれがよかった。まあやっぱりデモ問題でして。
 
前日遭遇したみたいにデモがどんどんひどくなり駅や地下鉄など一部封鎖していて、地下鉄でない駅の構内にはいるのもチケットを持った人でないと入れないとのこと。確かこの情報もみなちゃんが登録してくれた「たびレジ」情報だったかと。
まあなんせテレビ番組とかもスペイン語な訳で、デモに関するレポートやってるなと思っても全く内容はわからず。Googleセンセーに同時翻訳してもらおうかと思ったけど、流石にまくし立てるテレビの翻訳は無理だったでござる。
 
まあとにかく行くしかないよねってことで、スーツケースはバルセロナ宿にワイヤーでくくりつけて、2日分の荷物だけを持って出発したのでありました。
 
バルセロナの10月は6時台は真っ暗な中、なんとかタクシーを捕まえたんですけど、前日のデモがかなり激しかったあたりを通るのでほんとに行けるのか、電車が出るのか全くわからない状態で、不安しかなかったなあ。
タクシーの人がいうには一部道が封鎖されているとのこと。本当に電車出発できるかなあと不安を抱えながらも通れる道を選んでくれてBarcelona-Sants駅に到着。駅までの途中にはデモ隊の抵抗したあとが見受けられて、焼けた跡があったり、バスタブが道端に落ちてたりして、やっぱりここにいるのは少し危険だなという感じ。
 
でもやっぱり外国の駅はテンソンが上がるわけで。Sants駅に到着してみると、警官の人はたくさんいたけどチケットを持っている人なら今のところ駅には入れる様子。

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サンツ駅 周りには警官の人が配備されてた

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エキナカはこんな感じ
警官の人がたくさんいる分大変なことがやっぱり起こっている感はすごいけど守られてるので、衝突が始まる前に出発できれば、大丈夫かなと。ということで朝早い電車でほんとよかった。で、駅で乗車までのシステムを確認してみると
テロ対策なのか、下の写真のような空港の手荷物検査ゲートみたいなのを通すと、自分が乗る電車の30分前からホームには行けるらしい。

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駅コンコース内、荷物チェック
なんだかヨーロッパの電車っていうと定刻まもらないんちゃうかって疑ったけど、私たちが乗る予定のrenfeはスペイン政府100%出資の鉄道で定時運行率99.9%らしい。(Wiki調べ)
 
なるほどなーと感心しつつ、駅の構内にあるパン屋さんで朝ごはん。
 
みなちゃんの パンコントマテめっちゃ美味しそうやったなあ。

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パンコントマテめっちょ美味しそう
そんなこんなしていると、時刻になって無事ホームまで入れて、どうやら出発できるっぽい。
 
電車は少し古め。席は普通車両を取ったので、まあ普通かな。こんな感じ。なぜかイヤフォンくれたのでありがたくいただいたりして。

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なぜイヤホンをくれたのか、結局は謎
憧れのヨーロッパ電車で世界の車窓からみたいな風景を期待してたけど、なんかイメージとは全然違ってた。山の中というかなんにもない平野みたいなところを通ってる時間がとても長かったなあ。
そりゃGame of thrones撮影できるわみたいな。
 
電車で唯一面白かったのはカフェ車両みたいなのがあって、コーヒーとか軽食を頼めたこと。椅子はなくカウンターでみんな楽しそうに話してた。内容はわからないけど話題はやっぱりデモの話っぽかったな。
 

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電車内のカフェで買ったホットサンド。まあまあ。

 

とそんなこんなでサンセバスチャン到着!!

スペイン旅はトラブル続き その5

出発するところまでテンション高く書き上げたんですけど、なんかスペインについたところでやり遂げた感でましてすっかり休みましたが、記録に残したいのでつらつらと書いてみます。その5まで来ましたけど、まだ旅は始まったばかり。。
ここからは写真多めでー。
(とか書いてたのが数ヶ月前。。そろそろ1年経ちそうな感じになってきたので頑張って書いていきます。。生暖かくご支援を。。)
 
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いろいろなトラブルの挙句、バルセロナに夜中に着いた時のホテルはこんな感じ。
(写真は翌朝)

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長期滞在するならちょっとしんどいけど、1泊するだけなら十分。可愛い感じのホテルでスーツケースが入る大きいロッカーもあってとても便利。
 
さてここからやっとスペイン旅の始まりなんですが、まあここからもいろいろありまして。まあ主には前日にスタートしたデモが原因なんですけども。
 
ここでまた私の神みなちゃん、ありがとう案件でして。
まず出発する随分前に、みなちゃんから外務省のこんなサイトに登録しておきましたーっていう連絡もらってて
 
Wikiによると
たびレジとは、日本の外務省による、在留届の提出義務のない短期渡航者を対象にした登録システム。登録すると滞在先の緊急情報や安全情報をメールで受け取ることが出来る。2014年7月1日より運用開始
 

 

要するに渡航する国と期間を登録しておくと、現地で何かあった場合に、その場所とか状況とかの情報をメールで送ってくれるよっていうシステムでしてテロの心配とかあると嫌よねえくらいの軽い気持ちで、登録はみなちゃんにお任せ。私は登録せずで出発。
 
この情報が現地では本当に役立ってありがたいのなんの。初日のバルセロナの空港での衝突は突発的なもので避けようもなかったけども、日本同様にデモは場所と時間を申請して行われるから、その登録情報をメールで送ってくれるので、要はそこを避ければいいわけで。とてもとても役立った。
みなちゃん ありがとう愛してる(3回目)
 
やっぱり昔とは海外旅行するにもいろいろ違うわけで、これから海外に行く場合は、安全そうなところでも登録しておいたほうがいいと思われ。(登録せずに出発した私がいうのもなんですけども。。)
 
で、バルセロナ到着日に来てたメールでは、翌日19時くらいから大きいメイン通りみたいなところでやるよっていう情報が来てたので、とりあえずそれまでは観光するかってことで、こんな感じでバルセロナ市内をいろいろ観光。

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やっぱサグラダファミリア

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世界遺産 サン・パウ病院

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イニエスタ師匠バス停にいました。

 

バルセロナ到着当日、twitterの友達はたくさん心配してくれたけど、その中でもMちゃんは、バルセロナにお友達がいるのでなにかあったらチカラになるよってリプをくれて本当こころ強かった。でも特にバルセロナ到着初日は、本当にどんなことになるか予想も付いてなかったし迷惑かけるのも申し訳し訳ないから、多分お願いすることはないだろうと軽く考えて、まずは美味しいパエリアのお店を教えて!とお願いして行ったお店がこちら。(ほんと思い出しても能天気すぎる。。)
 

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海沿いにある このお店は、すごく雰囲気もよくて美味しかったなあ。
海沿いとはいえ、サグラダファミリアからタクシーで10分くらいだったような記憶。
大体の地図はこんな感じ。

[ht]

 
こうやって地図でみてみると、とても海が近いしバランスのいい街だなあと思う。 
せっかく海沿いにきたから、ちょっと立ち寄るところないかなーと探して見つけたのがピカソ博物館。結構有名っぽいけどちょっとした路地のところにあっていい雰囲気のところでございました。
中に入ってみるほどの時間はなさそうだったので、お土産ものだけ買って、この辺りをウロウロすることに。

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だいたいがナイス路地なわけで。
 
少しうろついてから市街に戻ってガウディのカサバトリョやカサミラを外から見学したりしてるとカタルーニャ州の旗を持った人を多くみかけるようになって、そうかデモやるってメール来てたよなあと思い出したくらい。

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見かけた人たちは旗を持ちつつ、地下鉄に笑顔で消えていって、そうか終わったのかーと思ってたわけですよ。
旅行ですっかり時間感覚無くなってたけど多分20時くらいだったか。
ふと気づけば、デモをやるって予告されてた所のど真ん中にいたんですね。私たち。
 
でもなんか終わった感じもあるから、ちょっとここらでご飯でも食べて帰る?なんて言ってピン留しておいたGoogleせんせーの地図をみつつ、お店にイン!
入り口付近のカウンターに座ってやっと本場ピンチョスや!って2品ほど頼んでかんぱーい!

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番号で頼めてとても便利

。。したところで店の外がざわざわし始め。。店にいた人が動画取りに出たりしてなんか始まったなあと、ぼんやり外を眺めてたらこんなことに

(大きな音が出ます!お気をつけを!)

youtu.be

いやーー。まじやばいっす。最後のところ。

どうも終わったと思ってたデモは熱い人たちが残って続けてたみたい。。(人は多いけどだいたい終わったでしょ的な感じで私たちは入店)

画面右側は袋小路になっていて警察がデモの人たちを封じ込めるために押し込んでる様子。本気でぶつかりあうデモ隊と警察を目の当たりにしたことがないので、開いた口塞がらないというか。。

 

今日はやめて欲しかった!(やまこ心の叫び2回目)

 

だってビール一口目飲んだ直後よ。これ。まぢで。

始まったからと言って、デモ隊と警察が衝突するど真ん中にいるので、帰ることもできないし、まあしょうがないからビール飲んでたんですけど(飲んだんかい)

身の危険を感じた人たちが、店に数人なだれ込んでくるし、お店の人たちはこれ以上酷くなるようならシャッター閉めるよみたいな感じで待機したりして、まじこれやばかった。

動画の最後のところに聞こえる バン!って音が銃ではないことを本気で祈ったよね。

お店からホテルまでタクシーで帰るとしても、前の通りを通らないといけないわけで、

動けないままいると、警察が制圧したらしく少しずつ静かになってきたタイミングを見計らって危ないところを走り去ったのでした。

 

(ながかったけどまだバロセロナ2日目。)つづく

スペイン旅はトラブル続き その4

中国トランジットのこと書き終えてすっかり燃え尽きそうになったんですけども、いやまだスペインにも着いてないぞと思い直してまた書いてみることにします。ドタバタもう少しお付き合いくださいませ。
 
さて、やっと難関の中国トランジットを終えて、フランクフルト行きのルフトハンザに着席した時は、もう脱力感というか、幸せというかなんとも表現しがたい気分でいっぱい。なんか自由に包まれているというか、あとはもうスペインで楽しいことしか待ってない。期間は最初の予定よりは、ちょっとだけ短くなってしまったけども、ここから楽しむやで!!と全力前向き。
 
もちろんフライトの時間は長いので、映画やらを観つつ、やっと着いたぜフランクフルト。あと一回乗り換えたら目的地のバルセロナに着くわけで、とりあえず明日からのことを考えて、もうウキウキウォッチングでしたね。
フランクフルトでは入国審査だけパスすれば荷物の受け取りはなし、持ち時間2時間と余裕のトランジットだったので走ることなく余裕。
でここからは一生懸命思い出しても記憶がはっきりしないんだけども、たしかビールも飲んで、搭乗口に着いてそろそろ並ぼうかなあと、みなちゃんと話しながらTwitter見てると
 
やまこ 大丈夫かなあ
 
とかいう文字を見かけたような。思い当たる人のTwitterを遡ってみたけど、誰なのかはわからなかったし、はっきりとリプがあったわけではないけどなにやらタイムラインがざわざわしてる感じ。何かと調べてみたら、バルセロナ エルプラット空港で警察とデモ隊衝突とか。
もうね、頭にハテナがいっぱいですよ。なんのこと??デモ隊ってなんで?なんで今日?そして今?
日本語で見えるニュースでググってもまったくでてこないけど、Twitterならでてくる。最新情報があってほんとに助かった。ありがとうTwitterさん。
みなちゃんも調べてくれてみたところでは、空港に着いた人たちはターミナル1から2を歩かされてると。確かに大勢の人がスーツケースを転がして歩いてる画像も見つけた。
事前調べではターミナル同士はかなり離れてて、途中高速みたいになってるはず。そこ歩かされてるって??私たちもその目に遭ってしまうん?ってか空港でデモ隊と衝突って飛行機飛ぶ??
 
もう次から次へとハテナが飛び交って、何から手をつけていいやら。
それでもとりあえずは飛行機が飛んでくれないとバルセロナまで着かないわけで、本当に飛ぶかどうか搭乗口にいる空港スタッフの雰囲気をよく観察してみたけど、なんとなく飛びそう。(希望的観測込み)
不安に思いつつも少し待ってると、乗客の人たちが並び始めたので、どうやら飛ぶらしい。と思いつつ到着予定の空港の様子は気になるので並んだ後ろにいた、かわいいお姉さんに聞いてみた。
 
やまこ:バルセロナの空港でなんか起こってるらしいけど知ってる?
 
お姉さん:あーさっき友達から動画が送られてきたよ。(といってfacebook messangerで送られたっぽいスマホの画面を出してくれる)
 
そこには警察とガチでやりあうデモ隊の方々の動画。開いた口が塞がらないとはこのことで。
お友達はどの視点でその動画を撮ったのかな。。とかいろいろ心配になったけど当のお姉さんは、大変だけどまあしょうがないよねえ 的な雰囲気で、さらにびっくり。
 
デモ隊衝突とか現実味がなくて、対岸の火事的な気持ちでいたけど動画を見て、やべえ これ現実や。。と認識したけども、調べてみるとどうやらことの顛末はこのような感じらしい。
 
ニュースより抜粋
 
10月14日(現地時間,以下同様),スペイン最高裁は,2017年10月にカタルーニャ州独立の是非を問う州民投票の実施に関与した同州分離独立派幹部に有罪判決を下しました。その後,同判決を不服とする同州分離独立派が,同州内各地でデモや道路封鎖等の抗議活動を行い,一部のデモ隊が,同日,バルセロナ市のエルプラット空港を占拠しました。

 

もうさ、なんで有罪判決になってしまったのかとか、独立派の人たちの思いとかいろいろあるとは思うけど

 
今日はやめてほしかった!!(やまこ こころの叫び)
 
ほんと台風といい、中国トランジットといい、もう終わりかと思うとまたしても乗っかってくるトラブルたちに、脱力するというかもう笑ってしまうレベル。泣きっ面に蜂。暖簾に腕越し。ぬかに釘。いや違うか。
 
とはいえ、飛行機は飛んでくれるようなので、とりえず15分くらい遅れて搭乗&出発。
機内アナウンスは気をつけて聞いてたけど、空港で起こってることについては、なーーーんにも触れなかった。(多分)
降りる時だけ
 
機長:もともとターミナル2に着く予定やったけども、1にするやでー。でも荷物は2でおろすから、ちょっと遠くて時間かかると思うけど取りに行ってな。
 
って。をい。しれっと人と荷物を別のところで降ろすって言ってるけども、どうやって行くねーーん!とツッコミどころ満載だったけども、もうほんとに身をまかせるしかしょうがない状況なわけで。もう最低限度バルセロナに着いて、荷物がピックアップできるならなんでもいいやという気分になってきた。
2時間くらいのフライトだったけども、とりあえずターミナル1に到着。
これまた大きーーい空港で、ターミナル2へどうやって行くののかなーと思いつつ歩いてると、なんかものすごーーーー人だかりが。。
 

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めっっっちゃ人おる。。

 

嫌な予感しかしませんなあ。。と思いながら行ってみるとながーーい行列で、辿りつつ並んでる人に聞いてみた。
 
やまこ:これってなんの列?
 
親切な人:ターミナル2へのバス待ち列やでー。
 
なるほどー。多分この空港に着く人みんな1で降ろされて2に荷物は行ってるっぽい。この時点で夜中の12時くらいだったので、外は真っ暗。中国みたいにターミナル間が建物でつながっているわけではないので歩くわけにもいかず、かといってタクシーも見当たらず。だいぶ抵抗しようと思ったけど、列の最後に並ぶしかなく、諦めて並んでみることに。
 
で、並んだところで改めて空港の中を見渡すと、出発できなかった人たちがそこら中に座ってる。
スペインの国内線とかは飛ばなかったらしく振替の便を予約するためか、こちらにもかなりの列を作って並んでる。
みんな怒ってたりはせずに、しょーがないなーって感じ。事情がわかってるから怒らなかったのかな、座ってる人たちに聞いたわけではないので知らんけど。
 
実際に長い列に並んでみるとターミナル2行きのバスは次々くる様子で、列の動きも早い。これなら長い列だけども、そんなに待たなくてもいいかなという感じ。もちろん横入りしてくる無礼な奴はいたけども、皆さんいたって静かに並んでて 前の方ではお誕生日の男子がいるらしくみんなでハッピバースデーの歌が始まったりして、なんとなく楽しく待ってられた。日本人もこういう時に楽しもう精神ほしいね。
 
多分15分くらい並んでバスに乗れて、無事ターミナル2へ到着。荷物はどうせ出てこないだろうと思って、ベンチに座ってゆっくり待つことにして、みなちゃんとなんかだらだら話してたら、なんか周りに人が少なくなってることに気づいた。
もしかして?と荷物のところに行ってみると私とみなちゃんのスーツケースがくるくる回ってるではないかー。周りの荷物なくなってるから随分と一人で回ってた様子。気づいてなかったわー。中国の時と同じく、どうせしばらく出てこないだろうと思ってゆっくり待ってたわー。
ということでピックアップ成功。あとはタクシー。きっと並ぶんやろうなとおもったけどもこれまた荷物出てくるときにゆっくりしすぎたせいか、ほとんど並ばずに乗車成功。
 
というわけでながーーーい話でしたが、やっとバルセロナに到着しましたとさ。
(続く)

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フランクフルト空港のコーヒーマシン。こういうのイイね。



スペイン旅はトラブル続き その3

引き伸ばした割にはあっさり出発したな。とこの前のブログ読み直して思いましたけれども、写真漁ったりしても余裕なくてもちろんトランジットの写真はなっしんぐーなので、記憶を辿りながら書いてみます。(みなちゃん 違ってるところがあったら教えてw)

とりあえず関空からは10分くらいのディレイで出発。2時間ちょっとのフライトだったと思うけど着陸したのは予定時刻よりだいぶ早くて、これならいけるんちゃうと思ってた。でもね、着陸してから陸路をしばらーーく走ってるけど、なかなか止まらない。なかなかドアオープンしてくれない。
やっぱり空港が大きすぎるんや。。とイライラして待ってたけど、10分以上走ってようやく沖付っていうの?飛行機が止まって、ドアオープンに。
時間のない私たちは降りる順番を待てずに、いろんな人に頭を下げて前に出してもらって、ほぼ先頭近くで飛行機から降りることに成功。

 

ここからは、やみくもに走った。とりあえずゴーストレート。でもほぼ先頭なので不安しかないけど笑
と、そろそろ息が切れてきたところで 外国人はここでなんか登録しなさい的な機械を発見。どうやらパスポートと指紋と顔写真をセットで登録するものらしく、機械はずらーーーっと並んでる。よくわからんけど、小さい画面の指示に従ってやろうとするけど、なんかエラー。イライラして見渡しても誰も係員はいない。
何度かやってもエラーなので、これはいかんと思い直し、ちょっと深呼吸してからもう一度画面を見つめると、どうやらパスポートの向きが間違ってるのでエラーになってた様子。慌てるとほんといいことない。なるほど、と向きを直して登録成功。ということで次の障害物へ。(違う 次の難関へ)
見えてきたのは入国審査なんですけど、予想通り2万人並んでる。うん。2万人は言い過ぎだけどもざっとみた感じ50人以上は並んでる。

 

待てないんですけどもーーーー!!ということで係員っぽい制服を着たお姉さんに 
We have no time!! We are in hurry!!
(in a hurry がほんとは正解。間違えてた)
って訴えてみたけども、お姉さんどうやら英語伝わってないっぽ。
噂通りやないかーーいって思ってたら、ここで私の神みなちゃん降臨。
出発までの2日間の間に、こういうことも想定していた みなちゃんはグーグル先生にいくつかの文章を中国語にしてもらった画面ショットを撮っていて、それを強面のお姉さんに見せてくれた。デジタルとアナログの融合。いやどっちもデジタルか。
みなちゃんと行くことにしてほんとよかった。ありがとう。愛してる(2回目)

 

お姉さん、顔はこわいままだけども、新しい列の先頭に行かせてくれて入国審査を無事通過。この時点で確か11時40分くらいだったような薄い記憶。

 

しつこいようだけどもカウンターが閉まるのが12時15分。ターミナル1から2への移動は早く見積もって10分。ということは、まだ時間はある!よしこい私のスーツケース!!ということでスーツケース出てくるすぐのところで待ち構えてるんだけども、全然出てこない。。まあ荷物降ろしてこのベルトコンベアーに乗せないとなので5分はしょうがない。とか言ってたら10分経っても出てこない。


そのうちにみなちゃんが一言、やまこさん 今回ってる荷物2周目ですね。さっきも見ました。。と悲しそうに言うやん。
気づいてたけど、気づかないようにしてたんだけども、やっぱそうよねえ。。。どうみても同じ荷物がかれこれ10分くらい回ってる。
全然新しいの出てこない。でも誰かに訴えてもこればっかりはどうにもならなさそうやし、待つことしかできないし。
ジリジリと時間が過ぎていき、とりあえずリミットの12時5分までは待つしかないと決めたけど、この待ってる時間長いことっつったら、本当に。
自分のスーツケースを見つけた時は、本当にホッとした。でもこの時点で11時55分くらいだったかな。

まだ走ればいける!と信じて、とりあえず走ってみたけど、しばらく走るとまた荷物検査の列ががが。
どうやら、ターミル1を出るところで日本国内でも飛行機乗るときの保安検査のように手荷物をX線の機械でまた検査されるらしい。そしてその機械がちっこい!一度に検査できる数絶対すくなっ!!

仕方ないので列に並ぶけど、目の前のお兄さんの荷物の多いことと言ったらまじで。行商なのか、とにかくざっと見た感じ10個くらいのダンボールを背負ってて、余裕のある時ならよく持って入られたねえって言いたいところだけども、そんなこと言ってる場合ちゃう。おろして検査のところに入れてるだけで時間がかかりそう。いや絶対かかる。待つなんて無理。


必死の形相で
We have no time!! We are in hurry!!
っていってみたけども、やっぱりお兄さんにはつたわってないっぽ。3回同じ呪文を唱えてみたところで、顔つきとかで気づいてくれたらしく、いいよーー前にどうぞってジェスチャーしてくれて前に入れてくれた。やっぱり必死になれば伝わるもんで。ありがとう。お兄さん。

 

とりあえず、これで1ターミナルからは脱出成功。あとは2まで走るのみ。通路になってるところを必死に走ったけども、途中で横見てみたら私の神の姿が見えまてん。え?と思ったら少し後ろを息切れで歩いてた。(体調の問題であんまりはしれなかったらしい)
時間的に考えて、先に行き着いた方がいいけども、姿が見えなくなるとどちらかが迷子になる可能性もあるので付かず離れずくらいの距離を保ちつつ、とりあえず前に。多分ターミナル2の建物に入るところだと思うんですけども、またしても荷物のX線チェック。もう荷物検査大杉。でも、幸いにもここはあんまり並ばずに行けた。


そしてそのまま進もうとするとまたしても通路には警察の方々。みなさんごきげんななめな表情で、なんか中国語で言ってくるんですけども1ミリもわからん。
わからんもんは何度言われてもわからんーーーー。

 

それでもなんとなーく伝わったのは、こっちは通れないから違う。だけ。じゃ目の前のターミナル2にどうやって入るんやー!!って横見たらみなさん、そっちの道からスイスイ行ってる。

どうやら、往路、復路で道が決められてるらしい。言ってもらわないとわからんやないかーーい。って言っててもわからんけどもーー。
道を変えると何にも言われずに行けた。なるほど、そういうことね。看板かなんか出しといてよ。本当に。


ということで通路をまっすぐ目の前のエスカレーターを上りきると、見えた!私たちのルフトハンザカウンター!!そして人がいる!!間に合った!!
息を切らせながらカウンターに行き着いて時計を見ると12時10分。締め切り5分前。まにあった。。。もう息も絶え絶え。。。
そしたらルフトハンザのカウンターのお兄さんが笑顔で一言。


間に合いましたーよかったです。出発が15分早まったので、早く入ってくださいねー。


って。

 

ん?出発が早まった??

遅くなることあるけど、早くなることもあるん??

聞いたことないけど???

 

お兄さん真顔なので、マジらしい。
とりあえず、チェックイン時間には間に合ったので、多分きっとフランクフルトまではいける。はず。いや。また搭乗口まで頑張らないと中国に置いていかれる。。。

素早くスーツケースを預けて、出国審査へ。ここでも順番抜かせてもらって、とにかく目指せ出発ゲート。走ってる間に、美味しそうなお店だとか、興味深い小物屋さんとかパンダが並んだお店とかあった気がするけれども、遅れるわけにはいかないのでとにかく走った。なんとか到着してみると、同じ飛行機に乗る人達が並び始めてるところを発見。ここまでで出発10分前くらいだったかも。本当綱渡りすぎ疲れた。疲れすぎた。

 

長々と書きましたけども、要するにトランジットは3時間以上は余裕持ちましょう。

ということで、今回もバロセロナへは着きませんでした。てへ。(続く)

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写真は中国で搭乗10分前に見つけた青島ビールの生が売ってたとこ。疲れすぎて飲む余裕なし。




 

スペイン旅はトラブル続出 その2

まだ出発できてない スペイン旅行の続き。。

一応予告しておきますが、ここから目的地のバルセロナへは、なかなか着きませんので、そこんとこよろしくです。ほんとまじ。

 

話を進める前にまだ出発してない往路の時系列を確認

(前のブログでフランクフルトのトランジット書き忘れてた)

10/14(月曜日)

09:30 関空 発 

10:45 上海浦東国際空港 着

13:15 上海浦東国際空港 発

18:55 フランクフルト空港 着

21:05 フランクフルト空港 発

23:05 バルセロナ エルプラット空港到着

 

まずね、出発するのに丸2日あるわけですよ。もちろんラグビー日本×アイルランドとかも見たけども。その間みなちゃんと一緒に、ほぼずーっと調べ物して過ごしてました。やったことはこんな感じ。

 

バルセロナ泊のホテル追加 →→旅行の期間を通じてホテルはバルセロナで広めのゲストハウスみたいなところを予約していて、そこを拠点に色々動こうかと考えてました。でも予約の時にあまりよく考えずに24時間対応フロント対応のところを選ばなかったので、ホテルの追加予約が必要に。ここは旅の反省点。

(ホテルの予約は全てbooking.com

 

・到着日が変わることによっていけなくなったサグラダファミリアグエル公園など旅の行程を考え直す。

 

・中国トランジットについて調べごと →→トランジットの持ち時間は2時間半。なんか余裕かもって思うでしょ?でもディレイしたらもちろん持ち時間は減っていくわけで。

乗る航空会社の評判をチェックしてみるとだーーいたいディレイ、そして大幅に遅れること結構あるっぽい。でもこれは自分たちではどうしようもないんだけども、怖い。怖すぎる。中国に置いていかれたくない。。

 

そしてもう一つ気になるポイントはgoogle先生に聞けない国だということ。イメージしただけでぞくっとする。

そもそも私は現地SIMを買おうと思ってたし、一緒のみなちゃんもスペインから使えるwi-fiを契約してたので、ネットは繋がらない。普通空港だとfree wi-fiあるもんだけども、繋がったとしても何をどうして調べたらいいもんやらとなることは簡単に想像つく。

 

そして空港について調べてみて、もっとゾッとする。例えば調べた抜粋すると

 

○上海浦東国際空港は。。。世界で10本の指に入る旅客数を誇り、北京首都国際空港香港国際空港と並び、中国の三大国際空港の一つにも数えられています。

(めちゃでかいやん。。迷う自分が簡単にイメージできるやん。)

 

○中国語しか通じないスタッフが多い。

(迷ったら終わるな。。)

 

○利用者が多く、手荷物の取り調べも厳しいため乗り換えには、非常に時間がかかる場合がある。

(といってもこちらの持ち時間max2時間半。)

 

ものすごーーーーーい不安!!!不安な材料しか出てきまへん!!ということで事前にいろんな情報を調べてひたすらプリント。

iPhoneに画面ショット入れていけばいいやんと最初思ってたけど、もう信じられるのは紙のみな訳ですよ。まじ。

とにかく航空会社のHPや旅行者のブログを読みまくって、55分で乗り換えした人のブログを見つけたけど、全然安心できまへん。

 

そもそも空港のルフトハンザカウンターがいつまで開いているのかも大事。ということにみなちゃんが気づいて、根気強く調べてくれたのが下の画面ショット。

 

 

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(このことに気づいてなかったらと思っただけで恐ろしい。本当にみなちゃんありがとう。愛してる。)

 

こういう類のお知らせに「!!」がつくとか。笑える。いやあんまり笑えない。。

とにかく12:15分に絶対カウンターが閉まるってことは理解した。ということは持ち時間は1時間半に!!!(恐ろしすぎる。。)

 

いろいろ調べてトランジットのやり方は2種類あることを理解した。

A:スルーチェックイン有り:荷物は受け取らず、乗り換えカウンターで搭乗券やらの提示→そのまま出国 (こっちなら空港で迷子はなさそう。)

B:スルーチェックイン無し:中国に入国手続き→荷物受け取り→出国手続き(どれも時間かかりそう)

 

トランジット方法がAなのかBなのかは、出発日の最初に乗る空港会社のカウンターに行ってみないとわからないらしい。

 

で、スルーチェックインって何?ってことなんですけども、

いろいろな情報を読み込んだ結果でいうと荷物を日本で預けて、そのまま目的地まで行けるようだったらA。だめならBなのかなと。

(よく考えたら当たり前といえば、そうなんですけども)

どちらにしても到着は第一ターミナルでミュンヘン行きの飛行機は第二ターミナルから出発なので、どちらにしても自分たちの移動は必要。ターミナル間を往復しているバスを待ってる余裕はきっとなさそうなので走ろうと心に決め、どちらになってもいいように空港の写真を何度も眺めてイメトレして当日に励むことに。 

 

で、やっと来た出発日!!行くぜスペイン!来いよ中国トランジット!!

な勢いでちょっと早めの6時に関空に到着して、まずは中国東方航空のカウンターに先頭で並ぶことに成功。

(うん。いいよいいよ。)

 

荷物を預ける時に聞いてみたが、やっぱりトランジット方法はやっぱりB。

(イメトレあんなにしたし大丈夫と自分に言い聞かせる。)

 

決まった席を見てみると、かなり前方にとってくれてた。よかったねーとか話してたら、お姉さんが一言

「お客様乗り換えの時間があまりありませんので、お席は前の方にしておきました。(にっこり)」

(こわーーー!!!その一言怖い怖い!!)

 

お姉さんの一言ですっかり不安になってしまった私たち。でもあとは運命に身を任せるしかない。

定刻通り出発頼むぜ。と祈りつつ搭乗。ほぼ定刻で出発してくれたけど10分くらいは遅れたかな。ということで持ち時間は1時間20分に。。

 

やっと出発したけど(続く)

スペイン旅はトラブル続出(大型台風が来たよ編)

だんだんと記憶が薄れてしまいそうなので、忘れないうちに2019/10月のスペイン旅行についてまとめたいと思います。
まず出発するまでがすごく長いです。どんなに大変だったか説明したくて書き始めたけど、ここからはまじ長すぎるのでお時間あるときにどうぞ。

何かと想定外続きだったこの旅行。あんまり騒いでなかったけど出発前からもうバタバタでした。まずはその辺りのお話をさせてください。

事前に予約しといたのは行き帰りの飛行機と泊まる場所のホテル、サグラダファミリアの入場とサンセバスチャン行きの列車のチケットくらい。
これら全てネットで予約。スペイン語には手こずったけど、英語サイトもだいたいあるし、Google先生に聞けば全然自分でできるやん。
なんて思いながら予約したのでありました。

あんまりあちこち回る旅行は向いてないので、行く前に決めていた行程はざっとこんな感じ。
10/11(金曜日)一緒に旅行する みなちゃん大阪入り
10/12(土曜日)関空9時頃発→→ミュンヘン経由→→夕方着 バルセロナ
10/13(日曜日)サグラダファミリア見学予約
10/14(月曜日)グエル公園見学予約
10/16(水曜日)サンセバスチャンへ列車で移動して2泊
10/18(金曜日)夕方 バルセロナに戻る
10/21(月曜日)日本に戻りバルセロナ出発

くらい。合計10日間ほどの旅で空いてるところでいけそうなら埋めていこうくらいの気持ちで、ゆるゆるの旅をするつもりでした。

なのにーー何がトラブルかって2ヶ月以上前に予約したまさにその日にピンポイントで超絶でっかい台風きちゃうから。
ちなみに飛行機は、ルフトハンザ航空のHPから直接予約。一緒に行くみなちゃんが東京在住なのでビデオオンライン繋ぎながら、隣の席を確定させて、超ITやん!!なんて感動してたのに。

どうやら大型台風が近づいていると気づいて、1週間ほど前からそわそわして天気予報ばっかり眺めてたけど、全然それてくれない。むしろ土曜日朝からピンポイントで大阪やん状態。
もうね、国内線ならまあ飛ばないよねって感じやけども、国際線なんてどうしたらいいのやらって感じで。
飛んでくれることを祈るしかできなかったけど、10/10木曜19時 ルフトハンザさんからiMessageががが。


まあもちろん英語なんですけど要するに:

あなたの乗る予定の飛行機はキャンセルになったやでーリスケするならこのURLかbotと話してやー 


この辺り、ルフトハンザさん判断早かったなあ。そして来るのがemailではなくてiMessageってのもびっくりしたし。

botに移ってみると確かにリスケの候補をいくつか出してくれて、選択できる状態。でもさ、この候補、経由地がまず関空KIXと呼ぶように全部3文字で書いてあるし、どの航空会社なのかも調べないとわからないわけで、そんなにすぐに選択できないし(航空会社はちゃんと選びたい)、そもそも土曜日ルフトハンザが飛ばないのに同じ日の別の航空会社の便で飛ぶのか?とかハテナがいっぱい。なので前日夜中でも出発できないかとbotに聞いてみたけど、あんまり夜中の便はなし。その日まで仕事みっちり入れてたから早く出発するわけにもいかず、涙。

このbotとのやりとりは一緒に旅行に行くみなちゃんともメッセージでやりとりしつつで、しかも仕事の外出先やし、もちろん英語やしでてんやわんやどころの騒ぎじゃなかったっす。もうそりゃわやですわ。

 

そうこうしているうちに時間だけが過ぎていき、決められないままどうしようと思ってた矢先、ルフトハンザさんからまたもiMassegeが。


予約こっちに直しといたでー。決まった時間これな。


って勝手に決まるんかーーい!選ばせてくれよーー。って思わず叫んだよね。
ルフトハンザのサポートページをみてみると、リスケになった場合、ほとんどの人は90分以内に別便案内するでーって書いてあって、そういうポリシーらしい。
まあよー選ばんかったけども。
とこの時点で10日木曜日22時頃。Live chatも電話も繋がらなかったので、この日はここまで。これだけでもめちゃくちゃ疲れた。
とりあえずリスケされた飛行機は出発予定日15時45分出発 ANA提携の航空会社だったかな。

 

とりあえず航空会社は選択したいので次の日、朝起きたタイミングからもう一度Chat botからのLive Chat始めてみると繋がった!


やまこ:予定決めてくれたけど、飛行機変えたいやで。12日か13日の夜遅くでるやつたのむわー


ルフト:全部売り切れですわー


やまこ:じゃ11日の夜中は?


ルフト:それも売り切れやでーどっかキャンセル待ちする?でもキャンセル待ちはオススメしないやで

 

ってことでLive Chatリスケ作成不発。そして仕事に行くので時間切れ。
仕事に入ってしまうと連絡が取りづらくなるけども、ここからはみなちゃんが頑張ってくれました。まず前乗りで大阪入りだったので関空でカウンターに行き、状況を確認。
リスケされた便が欠航になったことを知ることに。どうやら明日出発予定関空からの飛行機は全便欠航の様子。
これは本当にカウンターに行ってくれたからこそで、この情報を早く掴めたことで他の人よりも早く次の行動に移せたこと間違いなし。現地に行くって大事なのね。うん。


でまたしても欠航になってしまったということは、ルフトハンザにまた差し戻しされたわけで、そこからはみなちゃんが今度は電話でサポート窓口(こちらは日本語で応答してくれたらしい)とやりとりしてくれて、日曜か月曜に取り直すことができそうなん感じまでこぎつけ。

(この時点でルフトハンザはリスケした便が欠航になっている情報が行ってなかったらしく、こちらがカウンターで聞いた内容を伝えて理解してくれたとのこと。ということは再々度のリスケでも一番のりの予約だったのではないかと推測する)


ルフトハンザ:いずれにしても朝出発の飛行機なので、日曜だと機材が来ているか心配がある。月曜日なら大丈夫だと思うが出発が2日後になる。友達とよく話してみて。(選べるって素敵!)


ここでちょっと二人で検討したけど、もうこれ以上のリスケはきつすぎるので安心の月曜日にしよう。と決めてまたすぐに連絡を入れてもらい予約確定!!!!
もう決まった時は、仕事中でしたけど、大きな声でたよね。


本当ここまでまだ日本出発してないから。そして出発するの2日後やから。

 

で決まった経路は以下の通り

 

10/14(月曜日)関空9時頃発→→JALコードシェア便中国東方航空)上海浦東国際空港経由→→夜中0時頃着 バルセロナ

でここで想定してなかった中国トランジットが発生したのであった。(続く)

 (↓写真は使えなかったサグラダファミリア予約Wallet。。)

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大阪 渡船体験ポタ

ちょっと前の休日、ちょっと自転車で渡船体験してみました。
ぐぐってみると大阪市には市が運営する渡し船が8箇所もあるらしい。

大阪市:大阪 渡船場マップ (…>川・橋>渡船場)

クロスバイクなので自転車部の皆さんみたいに、ものすごい遠出はできなさそうだけど、南港くらいならいけそうかなとトライしてみることに。

の前に、阿波座あたりでハンバーガーランチ。んまいけど、ハンバーガーに千円だすのってちょっと躊躇するね。。
でもお店の雰囲気も、味もなかなよかった。

バーガリオン (BURGERLION) - 阿波座/ハンバーガー [食べログ]

で、坂のない街中を自転車を走らせて第一目的地到着。
甚兵衛渡船場 ん。名前だけでなんとなくここにきてみた。
すでに5人くらいの地元民っぽい方々が待ってて、やっぱり生活には必要なんやなあと実感。

ちょっと待ってると船がやってきたーーー。
そして船体には大阪市のマーク。本当に運営は大阪市らしい。職員の方は片岸に2名。もちろん両岸で4名。
どっかのスタジアムでも、このマークみましたよね?どうでもいいけど。
一年中誰かがいるということなので、かなりの経費もかかってると思われ。
なんで橋をかけないのか知ってる賢い人は教えてプリーズ。

出航!とはいえ

目的地は目の前。。

あっという間に到着。おそらく乗船時間5分より短かったっぽ。
でも船に乗るのは気持ちいい。

次は海遊館近くの少し大きめの 天保山船場
元は砲台だったらしい。天保山はなんどもきたことがあったけど、こんなところがあるとは。。びっくり。

それにしても向こう岸がどこになるのか、地図の読めない私にはさっぱり想像つかなかったけど、グーグル先生にきいてみるとUSJの近くに着くらしい。駅でいうとJR ゆめ咲線桜島」のあたり。
天保山渡し船はかなりおすすめ。船に乗ってる感もある乗船時間。なかなか気持ちよかったっす。
ご飯も食べつつですが、ここまで所要時間2時間くらいかな。

帰りは淀川沿いをびゅーっと。帰りは気がつくと梅田あたりまで来ていて、本当早かったな。
で、ルートの載せ方わからないので、画面ショットで笑
走行距離41.3km ま、こんなもんです。はい。

街乗り派なので、そろそろ大阪市内は行き尽くした感があるけど、次はどこいこかな。