金沢、山代温泉 その1

ある日の夜、アイカタとお家でまったりと飲んでるときに温泉とか行きたいねえという話になって酔った勢いで、どーせならいいところに泊まろうぜ！とか言いつつ　ばばーっと予約しまくって北陸旅に行って参りました。勢いダイジ。

チケットは「北陸乗り放題きっぷ」にして、いろいろ回れるように計画しましてん。
しかしサッカー遠征とか行くようになって、こういった切符探す手段を知った気がするけど、そんなに大々的には宣伝してないから知らなかったら、ずいぶんと損するよなあ。
このチケットだと、行きと帰りの特急指定席がついて、有効期限3日間は、福井から富山までの特急自由席に何度乗っても大丈夫というもの。それとレール&レンタカーで頼むと一日借りても3400円ということで全部利用してやりましたよ。はい。

一日目は、加賀温泉駅までサンダーバード→駅レンタカーに乗り換えて→東尋坊→山代温泉へというスケジュールに決定。
加賀温泉駅はこんな感じ。周りにはレディー加賀のポスターがいっぱい。
温泉の最寄り駅に来たって感じ。テンソンあがる。

レンタカーに乗り換えて、東尋坊へ。
東尋坊って火サスとかではよく見かけた気がするけど、なかなか行く機会ってないよね。まあ、立派な崖でしたわ。
冬の日本海は想像していた通り、風は強くて波はちょー高い。あんなところから飛び降りる人の気が全く知れん。

東尋坊の入り口近くの売店で、大きめのたこを焼いてもらってその場でいただいたりして。
もう少し焼いてほしい気はしたけど、半生でちょーでかいし、美味しかった。

さて宿へ…と思ったけど、東尋坊の崖から見えた橋が気になって、行ってみることに。
結構立派な橋が小さい島にかかっていて、島にはお寺だけがあるような。
興味がわいて橋を渡ってみたけど、大きな波に橋が飲まれてしまうんじゃないかと思うくらいの大迫力。

島はとても小さく、一周できますよという看板見かけたけど、手だけ合わせてとりあえず退散しました。
宿に向かいながら調べてビックリしたけど、東尋坊と同じくいろいろ曰く付きの島らしく、島一周右回りはOK反対周りだと死ぬとかいう言い伝えあるらしい。
調べずにいくのちょーーーこわい。島回らなくてよかった。

このブログをみてお暇な方は、「東尋坊　雄島」とかでぐぐってみて。なんかこわいキーワードいっぱい並ぶから。

そんなこんなで、お宿到着。
今回は、金沢出張の時に地元の方に勧められた、ゆのくに天祥にお泊まり。

どうっすか、このシズル感。

部屋にはノラジョーンズがかかってて、窓からはそんなにまぶしくない程度の夜景を見下ろしつつ、ロッキングチェアーで
お酒をいただいたりして。

ゆっくりとした贅沢な時間を過ごせました。
またがんばって働いて行こう。