スペイン旅はトラブル続出 その2

まだ出発できてない スペイン旅行の続き。。

一応予告しておきますが、ここから目的地のバルセロナへは、なかなか着きませんので、そこんとこよろしくです。ほんとまじ。

 

話を進める前にまだ出発してない往路の時系列を確認

(前のブログでフランクフルトのトランジット書き忘れてた)

10/14(月曜日)

09:30 関空 発 

10:45 上海浦東国際空港 着

13:15 上海浦東国際空港 発

18:55 フランクフルト空港 着

21:05 フランクフルト空港 発

23:05 バルセロナ エルプラット空港到着

 

まずね、出発するのに丸2日あるわけですよ。もちろんラグビー日本×アイルランドとかも見たけども。その間みなちゃんと一緒に、ほぼずーっと調べ物して過ごしてました。やったことはこんな感じ。

 

バルセロナ泊のホテル追加 →→旅行の期間を通じてホテルはバルセロナで広めのゲストハウスみたいなところを予約していて、そこを拠点に色々動こうかと考えてました。でも予約の時にあまりよく考えずに24時間対応フロント対応のところを選ばなかったので、ホテルの追加予約が必要に。ここは旅の反省点。

(ホテルの予約は全てbooking.com

 

・到着日が変わることによっていけなくなったサグラダファミリアグエル公園など旅の行程を考え直す。

 

・中国トランジットについて調べごと →→トランジットの持ち時間は2時間半。なんか余裕かもって思うでしょ?でもディレイしたらもちろん持ち時間は減っていくわけで。

乗る航空会社の評判をチェックしてみるとだーーいたいディレイ、そして大幅に遅れること結構あるっぽい。でもこれは自分たちではどうしようもないんだけども、怖い。怖すぎる。中国に置いていかれたくない。。

 

そしてもう一つ気になるポイントはgoogle先生に聞けない国だということ。イメージしただけでぞくっとする。

そもそも私は現地SIMを買おうと思ってたし、一緒のみなちゃんもスペインから使えるwi-fiを契約してたので、ネットは繋がらない。普通空港だとfree wi-fiあるもんだけども、繋がったとしても何をどうして調べたらいいもんやらとなることは簡単に想像つく。

 

そして空港について調べてみて、もっとゾッとする。例えば調べた抜粋すると

 

○上海浦東国際空港は。。。世界で10本の指に入る旅客数を誇り、北京首都国際空港香港国際空港と並び、中国の三大国際空港の一つにも数えられています。

(めちゃでかいやん。。迷う自分が簡単にイメージできるやん。)

 

○中国語しか通じないスタッフが多い。

(迷ったら終わるな。。)

 

○利用者が多く、手荷物の取り調べも厳しいため乗り換えには、非常に時間がかかる場合がある。

(といってもこちらの持ち時間max2時間半。)

 

ものすごーーーーーい不安!!!不安な材料しか出てきまへん!!ということで事前にいろんな情報を調べてひたすらプリント。

iPhoneに画面ショット入れていけばいいやんと最初思ってたけど、もう信じられるのは紙のみな訳ですよ。まじ。

とにかく航空会社のHPや旅行者のブログを読みまくって、55分で乗り換えした人のブログを見つけたけど、全然安心できまへん。

 

そもそも空港のルフトハンザカウンターがいつまで開いているのかも大事。ということにみなちゃんが気づいて、根気強く調べてくれたのが下の画面ショット。

 

 

         f:id:ytracy:20191113121131j:plain

(このことに気づいてなかったらと思っただけで恐ろしい。本当にみなちゃんありがとう。愛してる。)

 

こういう類のお知らせに「!!」がつくとか。笑える。いやあんまり笑えない。。

とにかく12:15分に絶対カウンターが閉まるってことは理解した。ということは持ち時間は1時間半に!!!(恐ろしすぎる。。)

 

いろいろ調べてトランジットのやり方は2種類あることを理解した。

A:スルーチェックイン有り:荷物は受け取らず、乗り換えカウンターで搭乗券やらの提示→そのまま出国 (こっちなら空港で迷子はなさそう。)

B:スルーチェックイン無し:中国に入国手続き→荷物受け取り→出国手続き(どれも時間かかりそう)

 

トランジット方法がAなのかBなのかは、出発日の最初に乗る空港会社のカウンターに行ってみないとわからないらしい。

 

で、スルーチェックインって何?ってことなんですけども、

いろいろな情報を読み込んだ結果でいうと荷物を日本で預けて、そのまま目的地まで行けるようだったらA。だめならBなのかなと。

(よく考えたら当たり前といえば、そうなんですけども)

どちらにしても到着は第一ターミナルでミュンヘン行きの飛行機は第二ターミナルから出発なので、どちらにしても自分たちの移動は必要。ターミナル間を往復しているバスを待ってる余裕はきっとなさそうなので走ろうと心に決め、どちらになってもいいように空港の写真を何度も眺めてイメトレして当日に励むことに。 

 

で、やっと来た出発日!!行くぜスペイン!来いよ中国トランジット!!

な勢いでちょっと早めの6時に関空に到着して、まずは中国東方航空のカウンターに先頭で並ぶことに成功。

(うん。いいよいいよ。)

 

荷物を預ける時に聞いてみたが、やっぱりトランジット方法はやっぱりB。

(イメトレあんなにしたし大丈夫と自分に言い聞かせる。)

 

決まった席を見てみると、かなり前方にとってくれてた。よかったねーとか話してたら、お姉さんが一言

「お客様乗り換えの時間があまりありませんので、お席は前の方にしておきました。(にっこり)」

(こわーーー!!!その一言怖い怖い!!)

 

お姉さんの一言ですっかり不安になってしまった私たち。でもあとは運命に身を任せるしかない。

定刻通り出発頼むぜ。と祈りつつ搭乗。ほぼ定刻で出発してくれたけど10分くらいは遅れたかな。ということで持ち時間は1時間20分に。。

 

やっと出発したけど(続く)